将来、介助が必要になったときを考えて十分なスペースや出入口の幅を確保しておきましょう。トイレと隣接しておくと、比較的簡単な改修で2室を一体化でき、介助スペースを確保できます。
いすや車いすに座って洗顔・歯みがきのできる洗面台にすると足・腰の負担が軽減できます。
脱衣時につかまる手すりや腰掛けて動作ができるベンチを設置するなど、動作・身体のバランス、姿勢の安定に配慮します。
ラクな姿勢で操作できるレバー式水栓や水栓位置は、操作しやすい位置を選びましょう。
湯上り時の温度変化や、脱衣時の寒さに配慮しての暖房器具を設置しましょう。
しびんやポータブルトイレのバケツを洗う専用シンクを設置しましょう。
日常必要な小物やタオルの収納は手の届きやすい位置に設置しましょう。